トミサワレポート~漫画原作・脚本他、よろず承り
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/
漫画原作者・シナリオライター富沢義彦のブログ。「陰陽大戦記」「CLOCKWORK」「クロボーズ」「戦国新撰組」「レオナルド危機一髪」他の人です。電子書籍ブランド、脱兎社も検索!
TOMISAWA
2023-05-27T17:00:37+09:00
ja
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クロボーズ未公開プロットとか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2023-05-27
たみさんとの異色時代コミック「クロボーズ」ツイッターで三年半ぶりに未公開ネームを公開しました。ついでに、こちらで、さらに続き、構想していたプロットを公開させていただきます。ネタバレではあるけど、まあ、歴史の流れだから当然こうなるってとこでもあるしね。御笑覧ください。・2巻以降の展開 本能寺で信長が暗殺され、弥助はそれを救うことが出来なかった。信長に止めを刺した男が元チャンピオンであったように見えたが、それは定かではない。煙に巻かれて倒れた弥助を救ったのは千代女だった。 信長に代わって天下を取った明智光秀は自身の信ずる天下を作り始める。その背後にはイスパニアの思惑があった。イスパニアとは、元チャンピオンの母国スペインの前身でもある。 打倒光秀に動く秀吉は、弥助に協力を求める。その見返りは信長の残したオーパーツ。この時代にあるはずのない歌の録音された小さなからくり。 秀吉の忍びとして暗躍する弥助。秀吉は山崎の戦で光秀を、賤ヶ岳の戦いで柴田勝家を、小牧長久手の戦いで徳川家康を倒し、関白として天下に君臨する。その戦いに弥助は陰ながら大きく関わり、そのたびに秘密が明かされていく。 未来から来たからくりは弥助の家族が成長し送ってきた未来からのメッセージだった。弥助と未来の絆を断ち切りたい秀吉は、それを伏せていた。関白になった秀吉は地位と引き換えに信頼できる仲間を失ったと思っていた。その中で弥助だけが信じられた。だから、未来に帰る邪魔をした。それを知った弥助は、からくりを奪うべく大阪城に潜入する。伸び放題の髪の毛はアフロヘア。石川五右衛門の髪形になっていた。 外国人を追放し、大陸進出を企む秀吉と対決する弥助。その前に現れたのは元チャンピオン、ステファン・スミス。弥助と同時に戦国にタイムスリップしたステファンは家康の下で暗躍していた。その行動は服部半蔵とダブる。 弥助VSステファン、戦国で雌雄を決する二人のボクサー。秀吉と家康の駆け引きが二人の運命を弄び、弥助の執念が歴史を捻じ曲げる。 歴史に大きな狂いが生じかけた時、時の修復力が働く。秀吉と弥助の別れ。弥助は時の彼方へと消えてしまう。 1792年、日本は寛政4年歌麿がブレイクした江戸中期頃、フランス革命でナポレオンに背いた「黒い将軍」がいたという。巌窟王の作家、アレクサンドル・デュマの父、アレックス・デュマである。それが、再び時を渡ったヤーボ、弥助の姿に重なって…。 …以上で..
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TOMISAWA
2023-05-27T17:00:37+09:00
・2巻以降の展開
本能寺で信長が暗殺され、弥助はそれを救うことが出来なかった。信長に止めを刺した男が元チャンピオンであったように見えたが、それは定かではない。煙に巻かれて倒れた弥助を救ったのは千代女だった。
信長に代わって天下を取った明智光秀は自身の信ずる天下を作り始める。その背後にはイスパニアの思惑があった。イスパニアとは、元チャンピオンの母国スペインの前身でもある。
打倒光秀に動く秀吉は、弥助に協力を求める。その見返りは信長の残したオーパーツ。この時代にあるはずのない歌の録音された小さなからくり。
秀吉の忍びとして暗躍する弥助。秀吉は山崎の戦で光秀を、賤ヶ岳の戦いで柴田勝家を、小牧長久手の戦いで徳川家康を倒し、関白として天下に君臨する。その戦いに弥助は陰ながら大きく関わり、そのたびに秘密が明かされていく。
未来から来たからくりは弥助の家族が成長し送ってきた未来からのメッセージだった。弥助と未来の絆を断ち切りたい秀吉は、それを伏せていた。関白になった秀吉は地位と引き換えに信頼できる仲間を失ったと思っていた。その中で弥助だけが信じられた。だから、未来に帰る邪魔をした。それを知った弥助は、からくりを奪うべく大阪城に潜入する。伸び放題の髪の毛はアフロヘア。石川五右衛門の髪形になっていた。
外国人を追放し、大陸進出を企む秀吉と対決する弥助。その前に現れたのは元チャンピオン、ステファン・スミス。弥助と同時に戦国にタイムスリップしたステファンは家康の下で暗躍していた。その行動は服部半蔵とダブる。
弥助VSステファン、戦国で雌雄を決する二人のボクサー。秀吉と家康の駆け引きが二人の運命を弄び、弥助の執念が歴史を捻じ曲げる。
歴史に大きな狂いが生じかけた時、時の修復力が働く。秀吉と弥助の別れ。弥助は時の彼方へと消えてしまう。
1792年、日本は寛政4年歌麿がブレイクした江戸中期頃、フランス革命でナポレオンに背いた「黒い将軍」がいたという。巌窟王の作家、アレクサンドル・デュマの父、
アレックス・デュマである。それが、再び時を渡ったヤーボ、弥助の姿に重なって…。
…以上です。いつか何らかの形で世に出せればいいなぁ。SF的なギミックとか、細部のアイディアも考えてるけど、発表する状況や、他に思いついたりで変わるかもしれないけどね。下は企画時のイメージカットです。ちょっと雰囲気違うけど、狙いはハッキリしてたなw
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ムザンエ第一巻とかなんとショーザンとか玉転師とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2023-02-27
時代劇三本のお知らせです。一本目は「さんばか」「クロボーズ」「ブレイガール」他のたみさんとの「ムザンエ」。久々の紙の単行本で発売されました。副題やコピーの示す通り、掲載サイトのテイストに合わせ、ちょっと振り切った内容で、万人向けではありませんが、これまでの時代物をご覧いただいた方には、あちこちに通ずる部分があるんじゃないかなぁ。 二本目は「オトギ・コレクション」「蛍の扉」の金平守人さんとの読切「なんとショーザン!」3/13発売のコミック乱TWINS4月号に掲載されます。「ブレイガール」でも登場した佐久間象山を主人公にしたコメディーで、「危機之介御免」から追いかけてる、昔見たTVドラマ「天下御免」的な雰囲気を目指した作品で、金平さんの持ち味でイメージ通りに仕上げていただきました。実は、かなり馬鹿なネタをやろうとしていた企画が先にあり、それを踏まえての本作。そこにつながるまでコツコツ進めていきたいと思ってますので、おつきあいいただければ幸いです。 三本目は有賀照人さんとの「玉転師」。こちらも昭和・平成のTV時代劇的なノリのシリーズ。着々とエピソードを重ねさせていただいています。 時代劇ではない新連載も四月にスタート予定。告知OKになり次第、近いうちに発表いたします。
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TOMISAWA
2023-02-27T08:58:59+09:00
二本目は「オトギ・コレクション」「蛍の扉」の金平守人さんとの読切「なんとショーザン!」3/13発売のコミック乱TWINS4月号に掲載されます。「ブレイガール」でも登場した佐久間象山を主人公にしたコメディーで、「危機之介御免」から追いかけてる、昔見たTVドラマ「天下御免」的な雰囲気を目指した作品で、金平さんの持ち味でイメージ通りに仕上げていただきました。実は、かなり馬鹿なネタをやろうとしていた企画が先にあり、それを踏まえての本作。そこにつながるまでコツコツ進めていきたいと思ってますので、おつきあいいただければ幸いです。
三本目は有賀照人さんとの「玉転師」。こちらも昭和・平成のTV時代劇的なノリのシリーズ。着々とエピソードを重ねさせていただいています。
時代劇ではない新連載も四月にスタート予定。告知OKになり次第、近いうちに発表いたします。
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2022年後半とかムザンエ第一巻とか2023年のこととか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2022-12-31
半期に一度の報告w 予定表を見ながら何をしてたか振り返ってみます。 6月は、それまでまさにホームとして活動させていただいてたホーム社Zのサイトが終わり、次の拠点探しをしていた…、といっても、サイト終了の話は春ぐらいから聞いてはいたので、既に三か月。一月から見込んでいた企画は編集さんと連絡が取れなくなり、webtoonの仕込みを三本ほど進めてました。 7/4に蛍の扉が発売され、概ね好評。ムザンエの7話、玉転師の3話とかコツコツ進めてました。 8月はZが変わったOGYAAに向けて、いくつか企画していましたが、今一つ通らず、9月には誰もが通る不幸があって喪主なんかやることになったりしてね。 ちょっと停滞気味だったところに、偉人伝一冊みたいな仕事を振っていただいて、一月半で書き上げたら、もう11月。 その間に連絡取り続けてた編集さんらから来春向けの企画にGOが出始めて、準備をしているうちに今年も終わり…。 ムザンエは第一部終了まで書かせていただき、続きがかけるかは2/27発売の単行本一巻の売れ行き次第。アプリで読む漫画だったんだけど、サイト自体が過激なうえに、さらに危ない内容だったので、ほとんど終盤まで表示されず…。表示されても肌の露出が激しい当たりは白く飛ばされてて、半分以上見えなかったりで、逆にすごいことになってました。単行本になって初めて見られるという意味では、単行本がおすすめです。でも、とても危ない内容なので大人にしかおすすめできません。あとがきで企画の変遷について少し書いてますが、ゴラクさんでしか作り得なかった内容になったなぁ。本当、作品は人との出会いで変わります。 さて来年は、「蛍の扉」の金平さんとの連載が春から開始の予定です。「蛍の扉」もこれまで書いたことないジャンルだったけど、次もまた変わったことが出来そう。でも、実は玩具企画や少年向け企画の経験がすごく活きる内容かもしれない。 不定期ながら玉転師も継続予定。ムザンエの続きは単行本次第だけど、合間に別なネタが一本出来ればいいなぁ。あとはwebtoonの企画が三、四本。うち一本は海童さんとの作品になる予定。 節目の年っちゃそうだけど、そんなの何でもこじつけられるしさ。不思議の国のアリスに出てくる「お誕生日じゃない日おめでとう」って考え方が好きなので、来年も通常進行です。でも、多分、いい年になると思うよ。ってことで、引き続き、よろしくお願いいたします。
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TOMISAWA
2022-12-31T07:20:30+09:00
6月は、それまでまさにホームとして活動させていただいてたホーム社Zのサイトが終わり、次の拠点探しをしていた…、といっても、サイト終了の話は春ぐらいから聞いてはいたので、既に三か月。一月から見込んでいた企画は編集さんと連絡が取れなくなり、webtoonの仕込みを三本ほど進めてました。
7/4に蛍の扉が発売され、概ね好評。ムザンエの7話、玉転師の3話とかコツコツ進めてました。
8月はZが変わったOGYAAに向けて、いくつか企画していましたが、今一つ通らず、9月には誰もが通る不幸があって喪主なんかやることになったりしてね。
ちょっと停滞気味だったところに、偉人伝一冊みたいな仕事を振っていただいて、一月半で書き上げたら、もう11月。
その間に連絡取り続けてた編集さんらから来春向けの企画にGOが出始めて、準備をしているうちに今年も終わり…。
ムザンエは第一部終了まで書かせていただき、続きがかけるかは2/27発売の単行本一巻の売れ行き次第。アプリで読む漫画だったんだけど、サイト自体が過激なうえに、さらに危ない内容だったので、ほとんど終盤まで表示されず…。表示されても肌の露出が激しい当たりは白く飛ばされてて、半分以上見えなかったりで、逆にすごいことになってました。単行本になって初めて見られるという意味では、単行本がおすすめです。でも、とても危ない内容なので大人にしかおすすめできません。あとがきで企画の変遷について少し書いてますが、ゴラクさんでしか作り得なかった内容になったなぁ。本当、作品は人との出会いで変わります。
さて来年は、「蛍の扉」の金平さんとの連載が春から開始の予定です。「蛍の扉」もこれまで書いたことないジャンルだったけど、次もまた変わったことが出来そう。でも、実は玩具企画や少年向け企画の経験がすごく活きる内容かもしれない。
不定期ながら玉転師も継続予定。ムザンエの続きは単行本次第だけど、合間に別なネタが一本出来ればいいなぁ。あとはwebtoonの企画が三、四本。うち一本は海童さんとの作品になる予定。
節目の年っちゃそうだけど、そんなの何でもこじつけられるしさ。不思議の国のアリスに出てくる「お誕生日じゃない日おめでとう」って考え方が好きなので、来年も通常進行です。
でも、多分、いい年になると思うよ。ってことで、引き続き、よろしくお願いいたします。
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ムザンエ~吉原地獄絵巻~とか玉転師とか蛍の扉とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2022-06-10
だいぶ御無沙汰です。オロチ&ビキニ、蛍の扉が終わる前に始まればいいなぁと思っていた連載企画、諸般の事情でずれ込んだり立ち消えたりする中、新たなネタも立ち上がったり、まだまだ混沌としてますが、とりあえず一本始まりました。 タイトルは「ムザンエ~吉原地獄絵巻~」。漫画は「クロボーズ」「ブレイガール」他のたみさん。漫画ゴラクさんで読み切りを掲載していただいた「辰女~浮世絵人情絵巻~」をパイロット版として、よりゴラクさんのテイストに振り切った禍々しく、毒々しくも、エロスとサスペンスを詰め込んだ江戸絵師物です。これまで描いたことない方向かなぁと思ってたんだけど、改めて考えてみたら、江戸物は「さんばか」で、ダークなヒロインは「花銃士」でやってるので、実はそれほど新しいことはやってないのかも。でも、まあ、色々やばそうな雰囲気が回を追うごとにエスカレートしていってるなぁ。ひどい話と思われそうですが、勢いだけじゃない何かが残るような落としどころは考えていますので、ご一読いただければ幸いです。マンガTOPというアプリで更新されますが、一話は試し読み出来ます。https://sp.nihonbungeisha.co.jp/goraku/ebook/muzan-e/#target/page_no=1 リイド社コミック乱ツインズさんでは「舞って!セーラー服騎士」「警視総監アサミ」の有賀照人さんhttps://twitter.com/_algaとの「玉転師」第二話を掲載していただきました。 一話完結で人情と色気とアクション、昭和のテレビ時代劇的なテイストです。現在、三話目も準備中。おかげさまで少なくとも一冊分は書かせてもらえそう。昔からの有賀ファンとしては嬉しい仕事です。他にも何かやれそうな気配もあるので、さらに嬉しい。 金平守人さんとの「蛍の扉」単行本情報は来週あたりに発表されるかな。こちらのサイトに掲載されたら情報解禁です。金平さんとの次回作も着々と準備してます。https://www.s-manga.net/newcomics/index.html?digital=1&month=next 蛍の扉やオロチ&ビキニ他、色々と掲載していただいたホーム社漫画サイトZは六月いっぱいでおしまい。既に他のサイトと統合した新サイトOGYAAAAとして。まさに生まれ変わっています。コミック化した作品はホーム社さんのサイト他で試し読み出来ますが、オト..
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TOMISAWA
2022-06-10T15:30:54+09:00
タイトルは「ムザンエ~吉原地獄絵巻~」。漫画は「クロボーズ」「ブレイガール」他のたみさん。漫画ゴラクさんで読み切りを掲載していただいた「辰女~浮世絵人情絵巻~」をパイロット版として、よりゴラクさんのテイストに振り切った禍々しく、毒々しくも、エロスとサスペンスを詰め込んだ江戸絵師物です。これまで描いたことない方向かなぁと思ってたんだけど、改めて考えてみたら、江戸物は「さんばか」で、ダークなヒロインは「花銃士」でやってるので、実はそれほど新しいことはやってないのかも。でも、まあ、色々やばそうな雰囲気が回を追うごとにエスカレートしていってるなぁ。ひどい話と思われそうですが、勢いだけじゃない何かが残るような落としどころは考えていますので、ご一読いただければ幸いです。マンガTOPというアプリで更新されますが、一話は試し読み出来ます。
https://sp.nihonbungeisha.co.jp/goraku/ebook/muzan-e/#target/page_no=1
リイド社コミック乱ツインズさんでは「舞って!セーラー服騎士」「警視総監アサミ」の有賀照人さんhttps://twitter.com/_algaとの「玉転師」第二話を掲載していただきました。
一話完結で人情と色気とアクション、昭和のテレビ時代劇的なテイストです。現在、三話目も準備中。おかげさまで少なくとも一冊分は書かせてもらえそう。昔からの有賀ファンとしては嬉しい仕事です。他にも何かやれそうな気配もあるので、さらに嬉しい。
金平守人さんとの「蛍の扉」単行本情報は来週あたりに発表されるかな。こちらのサイトに掲載されたら情報解禁です。金平さんとの次回作も着々と準備してます。
https://www.s-manga.net/newcomics/index.html?digital=1&month=next
蛍の扉やオロチ&ビキニ他、色々と掲載していただいたホーム社漫画サイトZは六月いっぱいでおしまい。既に他のサイトと統合した新サイトOGYAAAAとして。まさに生まれ変わっています。コミック化した作品はホーム社さんのサイト他で試し読み出来ますが、オトギ・コレクション、銀世界のピサミア、ハイパースーツ・ガジェッティアは見納めです。まあ、いずれ何らかの形で世に出せるよう画策はしてますけどね。http://comip.jp/z/index.html
海童さんとの企画も二本動いてます。年内には発表できるといいんだけどねぇ。
それから出版企画に縦読みの漫画、さらには編集として動いたり、やれそうなことは片っ端からやって、それらがうまくつながっていけば、面白いことになるかな。意外なことがきっかけで、思ってもいなかった物が作れたりするのは、何度も経験してるので、この混沌は楽しみです。
少しずつ人と会ったりできるようにもなり、そこでも新たな芽が出たりする。やっぱり、飲んで話すのは大きいなぁ。
今夏も暑くなりそうだけど、幸いながらやることいっぱい。次から次へと物にしてくので、おつきあいいただければ幸いです。引き続き、よろしくお願いいたします。
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オロチ&ビキニ第四巻とか辰女とか玉転師とか蛍の扉とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2022-02-03
一月に続き、オロチ&ビキニ第四巻、最終巻が2/4に発売。第十三話から第十五話までの三本と、読切の炉坊伝来記が収録。 4巻も巻末付録はないので、こちらでいくつか公開させていただきます。といっても、終盤なので新規のデザインはありません。最終話に登場する式神…じゃない干支神達は、十四話のラストで登場してしまったため、海童さんが先行する形になったので、おまかせになりました。見えてなかった羊は、ちょっと細工してもらったりしました。あとがき書かなかったのは初めてか。ま、気分的に終わってないからね。 ということで、四巻のカバー案。 当初はサツキセンターでの案もありました。 同時収録の「炉坊伝来記」に関しては、こちらをご覧ください。発表時の頁です。https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E7%82%89%E5%9D%8A%E4%BC%9D%E6%9D%A5%E8%A8%98 全4巻これにて完結ですが、次の展開を見越して考えてたネタがたくさんあるので、何らかの形で発表できる機会を探っていきます。ご愛読ありがとうございました。 さて、二月は時代劇の読み切りが二本。 2/4には漫画ゴラクさんに、クロボーズやブレイガールを一緒に作ったたみさんとの読切「辰女~浮世絵人情絵巻」が掲載。 葛飾北斎の娘で葛飾応為という女流浮世絵師がいて、十年ほど前、さんばかとかを作り始めたあたりから扱いたかったんだけど、その後、杉浦日向子さんの百日紅がアニメ化(北斎は松重豊さん)されたり、朝井まかてさんの眩(くらら)が宮崎あおいさん主演でドラマ化(北斎は長塚京三さん)されたり、モーゲンスタン陽子さんの北斎と応為なんて決定版も出て、漫画だと大柿ロクロウさんのシノビノでの使い方が面白かったし、ゲームではfateに出てる大人気ぶり…。 で、まあ、こちらは毎度おなじみ不謹慎な変化球、でも、ちょっぴり史実やif考察にもこだわったりして、機会あるごとに企画してました。 危機之介御免的な現代風ネタ(プリクラね)を入れたり、ヴァンパイヤにしてみたり… 春画を描くサークルのメンター的にしてみたり、主役に戻したり… で、目をとめていただけたのが、漫画ゴラクさん。この御縁は後述する「玉転師」を一緒に作ってる有賀照人さんが結んでくれたものでした。ゴラクさん向けに色々と改稿して出来上がったのが本作です。結..
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TOMISAWA
2022-02-03T20:44:06+09:00
4巻も巻末付録はないので、こちらでいくつか公開させていただきます。といっても、終盤なので新規のデザインはありません。最終話に登場する式神…じゃない干支神達は、十四話のラストで登場してしまったため、海童さんが先行する形になったので、おまかせになりました。見えてなかった羊は、ちょっと細工してもらったりしました。あとがき書かなかったのは初めてか。ま、気分的に終わってないからね。
ということで、四巻のカバー案。
当初はサツキセンターでの案もありました。
同時収録の「炉坊伝来記」に関しては、こちらをご覧ください。発表時の頁です。
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E7%82%89%E5%9D%8A%E4%BC%9D%E6%9D%A5%E8%A8%98
全4巻これにて完結ですが、次の展開を見越して考えてたネタがたくさんあるので、何らかの形で発表できる機会を探っていきます。ご愛読ありがとうございました。
さて、二月は時代劇の読み切りが二本。
2/4には漫画ゴラクさんに、クロボーズやブレイガールを一緒に作ったたみさんとの読切「辰女~浮世絵人情絵巻」が掲載。
葛飾北斎の娘で葛飾応為という女流浮世絵師がいて、十年ほど前、さんばかとかを作り始めたあたりから扱いたかったんだけど、その後、杉浦日向子さんの百日紅がアニメ化(北斎は松重豊さん)されたり、朝井まかてさんの眩(くらら)が宮崎あおいさん主演でドラマ化(北斎は長塚京三さん)されたり、モーゲンスタン陽子さんの北斎と応為なんて決定版も出て、漫画だと大柿ロクロウさんのシノビノでの使い方が面白かったし、ゲームではfateに出てる大人気ぶり…。
で、まあ、こちらは毎度おなじみ不謹慎な変化球、でも、ちょっぴり史実やif考察にもこだわったりして、機会あるごとに企画してました。
危機之介御免的な現代風ネタ(プリクラね)を入れたり、ヴァンパイヤにしてみたり…
春画を描くサークルのメンター的にしてみたり、主役に戻したり…
で、目をとめていただけたのが、漫画ゴラクさん。この御縁は後述する「玉転師」を一緒に作ってる有賀照人さんが結んでくれたものでした。ゴラクさん向けに色々と改稿して出来上がったのが本作です。結局、応為ではなく、その姉で、より出自が不明な辰をモデルにした捏造です。応為の別名説とか色々ありますが、ちょっと変わった設定を考えていました。見た目は、そのせいなのですが、その設定は、本作の最終頁の隣で告知された「ムザンエ~吉原地獄絵巻」に流用しています。主人公は鉄、辰の本名説、実はいない説、これも様々に言われる謎の人。名前が父親から取られているので、より濃い話に出来そうかな、と。あとはゴラクさんの本領ということで、色っぽさに怖さを加えてインパクト増量し…、配信開始時にまた告知させていただきます。
そして、2/14にはコミック乱ツインズさんに、警視総監アサミや舞って!セーラー服騎士やハンサムスーツ、ハレンチ学園・ザ・カンパニー、学園カウンセリング♡スーパーヒロイン部、そしてゴラクのパラダイスシリーズの有賀照人さんとの読切「玉転師」が掲載。
ずっと一緒に仕事したくてコンタクト取っていた有賀照人さんとの初仕事です。狂歌師、介添え女、舞台美術手伝いの三人が、不遇な目にあった女子に生きる術を教えて、より高く売る、いわゆる玉転がしの、ちょっとましな奴ら。時代劇版プリティーウーマン…とまではいかないけど、まあ、そんな方向です。詳しくは、発売が近づいてから、また。
蛍の扉は2/18に最終話。物語の完結とエピローグ。オトギ・コレクションで短編連作を色々と試させてもらった金平さんに出会えて、これまで書いたことのないタイプの話が作れたんじゃないかなぁ。
こちらも配信後に、また語らせていただきます。
まずはオロチ&ビキニの4巻と漫画ゴラクの辰女、よろしくお願いいたします。
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新年の御挨拶とかオロチ&ビキニ第三巻とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2022-01-04
2022年、明けましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。 今年はオロチ&ビキニ第三巻の発売からスタートです。巻末付録がなかったので、代わりに、こちらでいくつか公開させていただきます。 まずは三巻のカバー案。 続いて三巻に登場するサブキャラクターのラフ。 9話は8話までパワーバトルが続いたので少し毛色が違うのをという編集さんからのオーダーで知恵比べの回。となると、敵となる裏十二支も、どこか憎めないキャラになり、ラストのバトルまで大きく関わることに…。 10話はラストに向けて大きく展開する回。12話で完結だったのが、残る三つの強敵を二話ずつ使って全15話でということに。最初の強敵は最強の狼。対する十二支は馬、午(うま)ね。 10話からは神仏庁なる組織が現れ、そこから来たのが浅田弓弦。浅田の初デザインは、まんまモデルの人になってしまったので、ちょっと調整してもらいましたw 11話から、その相方にしてオロチの兄タケルが登場しました。 11話は神仏庁主導の大決戦。ワニの設定、最初はまんまワニでしたw 11話に登場する僧兵部隊。最初は普通の武装でしたが、雰囲気に合わせて僧兵スタイルにしてもらいました。12話でワニは真の姿を現します。 11話では強力な助っ人ブーゲン・サクライ。その助手たちのコスチュームはハワイ風に変更。そして、満を持してのオリジナルキャラ、イヅナの登場…。 第四巻の告知は集英社のコミック紹介ページが一番早そうですね。今月の中ごろには発表されるかな。 蛍の扉、1/21に9話「出発進行」、2/18に最終話「蛍の扉」が配信予定です。 その他、動きがあり次第、告知させていただきます。わりとバタバタ…。 という感じで、本年も引き続き、よろしくお願いいたします。
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TOMISAWA
2022-01-04T06:09:13+09:00
今年はオロチ&ビキニ第三巻の発売からスタートです。巻末付録がなかったので、代わりに、こちらでいくつか公開させていただきます。
まずは三巻のカバー案。
続いて三巻に登場するサブキャラクターのラフ。
9話は8話までパワーバトルが続いたので少し毛色が違うのをという編集さんからのオーダーで知恵比べの回。となると、敵となる裏十二支も、どこか憎めないキャラになり、ラストのバトルまで大きく関わることに…。
10話はラストに向けて大きく展開する回。12話で完結だったのが、残る三つの強敵を二話ずつ使って全15話でということに。最初の強敵は最強の狼。対する十二支は馬、午(うま)ね。
10話からは神仏庁なる組織が現れ、そこから来たのが浅田弓弦。浅田の初デザインは、まんまモデルの人になってしまったので、ちょっと調整してもらいましたw 11話から、その相方にしてオロチの兄タケルが登場しました。
11話は神仏庁主導の大決戦。ワニの設定、最初はまんまワニでしたw
11話に登場する僧兵部隊。最初は普通の武装でしたが、雰囲気に合わせて僧兵スタイルにしてもらいました。12話でワニは真の姿を現します。
11話では強力な助っ人ブーゲン・サクライ。その助手たちのコスチュームはハワイ風に変更。そして、満を持してのオリジナルキャラ、イヅナの登場…。
第四巻の告知は集英社のコミック紹介ページが一番早そうですね。今月の中ごろには発表されるかな。
蛍の扉、1/21に9話「出発進行」、2/18に最終話「蛍の扉」が配信予定です。
その他、動きがあり次第、告知させていただきます。わりとバタバタ…。
という感じで、本年も引き続き、よろしくお願いいたします。
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オロチ&ビキニ第三巻とか蛍の扉とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-12-16
来年に向けて動いているうちに、もう今年も残り少ない。まあ、来年なんて今年の続き。年末年始も何かしらやることのある幸せ。器用貧乏、貧乏暇なしとも言うw とりあえず、来年は1/4にオロチ&ビキニ第三巻の発売からスタートです。表紙はサツキセンターの一巻、オロチセンターの二巻と来て、三巻はビキニセンターになりました。https://www.s-manga.net/items/contents.html?jdcn=8342X100000000123800 私は基本的にカバーデザインにはノータッチなのですが、サブキャラのカラーも見たいなぁというのを伝え、最終巻はヤヨイ、レオ、タマモにしてもらいました。本当は三巻でヤヨイら、四巻は浅田、タケル、ワラベってのも考えたんだけど、二巻でオロチセンターだったんで、三巻はビキニセンターになったんだね。二巻の時点では四巻で終了ってのは考えてなかったし、浅田らの登場も、二巻の後に決まったことだしね。なかなか難しい。 年明け、三巻の発売時には表紙ラフ案とか三巻登場のキャララフを公開しますので、お楽しみに。 蛍の扉、12/17に8話「約束」、1/21に9話「出発進行」、2/18に最終話「蛍の扉」が配信予定。別の時間軸に入ってしまった葉介、紡、周防の物語もラスト三話。二転三転しつつ、一気に話が収束していきます。http://comip.jp/Z/works/hotaru/index.html 二月には時代物の読み切りを二本、紙の雑誌で発表予定。どちらも色っぽい人情物で、ハイターゲットな感じです。 企画進行中の4タイトルは春には発表できるだろうか…。 という感じで、また来年、来月、再来週。 引き続き、よろしくお願いいたします。
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TOMISAWA
2021-12-16T07:21:32+09:00
とりあえず、来年は1/4にオロチ&ビキニ第三巻の発売からスタートです。表紙はサツキセンターの一巻、オロチセンターの二巻と来て、三巻はビキニセンターになりました。
https://www.s-manga.net/items/contents.html?jdcn=8342X100000000123800
私は基本的にカバーデザインにはノータッチなのですが、サブキャラのカラーも見たいなぁというのを伝え、最終巻はヤヨイ、レオ、タマモにしてもらいました。本当は三巻でヤヨイら、四巻は浅田、タケル、ワラベってのも考えたんだけど、二巻でオロチセンターだったんで、三巻はビキニセンターになったんだね。二巻の時点では四巻で終了ってのは考えてなかったし、浅田らの登場も、二巻の後に決まったことだしね。なかなか難しい。
年明け、三巻の発売時には表紙ラフ案とか三巻登場のキャララフを公開しますので、お楽しみに。
蛍の扉、12/17に8話「約束」、1/21に9話「出発進行」、2/18に最終話「蛍の扉」が配信予定。別の時間軸に入ってしまった葉介、紡、周防の物語もラスト三話。二転三転しつつ、一気に話が収束していきます。
http://comip.jp/Z/works/hotaru/index.html
二月には時代物の読み切りを二本、紙の雑誌で発表予定。どちらも色っぽい人情物で、ハイターゲットな感じです。
企画進行中の4タイトルは春には発表できるだろうか…。
という感じで、また来年、来月、再来週。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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オロチ&ビキニ最終回とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-10-04
007が一区切りし、ルパン三世が装いを新たにした10月。でも、まだ暑い秋…。これ、いきなり寒くなるんだろうな。 さて、おかげさまでオロチ&ビキニ、無事に最終回を配信していただきました。 http://comip.jp/Z/works/oroti/index.html最終回は、その前の二話と全体のまとめということで、ほぼ全編バトル。人やら獣やらの大乱戦を海童さんが熱く仕上げてくれました。 陰陽大戦記がらみの仕掛けは、漫画版でヤクモのご近所さんでクラスメイトのヒトハを巫女衆の一人として描いたり、アラタマのバトルに必殺技名で式神感を出したり、大落ちで、ヒセンが符に封印されて後に式神的に召喚されそうな感じに持ってったり…。出来る限り詰め込んでみました。 寅のアラタマのバトルは、イヅナさんとセットで描写してたんだけど、辰に継ぐ寅というのをきちんとやってほしいということで断念。以下が初稿の台詞のやり取りです。 別の場所。 寅の猛攻で倒される狐。寅「真っ向からやりあえば寅が狐に負かされる道理はない」狐「ぬぬ…」寅「虎王斬月岩砕破!」狐「ぐぁあああっ!」 狐にとどめを刺そうとする寅。声「いけません」 寅をいさめるイヅナ。寅「狐に味方する気か?」イヅナ「責めは負わせます。命までは取らない」寅「勝手にしろ」 姿を消す寅。巫女「よいのですか、イヅナ様」イヅナ「寅は辰に継ぐ十二支の強者。気ままなのは辰よりも上かも」 近くで戦っている猫とネズミ。巫女「大きな猫ですものね」 …なんてね。この巫女がヒトハのつもりで台詞もあったんだけどさ。あと、アラタマのデザイン、もっと式神に寄せたり、なんならまんま出せないかなぁって思ったんだけど、十四話の段階で、けっこう出てきちゃってて間に合わず…。まあ、本編にも出てたしね。ギリギリなんとかなりそうだった羊のアラタマを楓のベニマルスタイルにして台詞もちょっと合わせました。 今年の最初のあたりでは、裏十二支編の後が出来そうだったんだけど、コミックスの売れ行きが芳しくなく、当初の予定通り幕ということに…。続きの構想では、十五話のラストでイヅナさんが太白神社に戻り、後ろ姿の神主に報告。「使えそうな者達が見つかりました」「そうか。百鬼夜行が、いよいよ復活しそうだ。準備にかかるとしよう」的につなぐみたいなね。 で、十六話は、裏十二支班が状況終了ってことで解散になり、メンバーはその..
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TOMISAWA
2021-10-04T14:41:45+09:00
さて、おかげさまでオロチ&ビキニ、無事に最終回を配信していただきました。
http://comip.jp/Z/works/oroti/index.html
最終回は、その前の二話と全体のまとめということで、ほぼ全編バトル。人やら獣やらの大乱戦を海童さんが熱く仕上げてくれました。
陰陽大戦記がらみの仕掛けは、漫画版でヤクモのご近所さんでクラスメイトのヒトハを巫女衆の一人として描いたり、アラタマのバトルに必殺技名で式神感を出したり、大落ちで、ヒセンが符に封印されて後に式神的に召喚されそうな感じに持ってったり…。出来る限り詰め込んでみました。
寅のアラタマのバトルは、イヅナさんとセットで描写してたんだけど、辰に継ぐ寅というのをきちんとやってほしいということで断念。以下が初稿の台詞のやり取りです。
別の場所。
寅の猛攻で倒される狐。
寅「真っ向からやりあえば寅が狐に負かされる道理はない」
狐「ぬぬ…」
寅「虎王斬月岩砕破!」
狐「ぐぁあああっ!」
狐にとどめを刺そうとする寅。
声「いけません」
寅をいさめるイヅナ。
寅「狐に味方する気か?」
イヅナ「責めは負わせます。命までは取らない」
寅「勝手にしろ」
姿を消す寅。
巫女「よいのですか、イヅナ様」
イヅナ「寅は辰に継ぐ十二支の強者。気ままなのは辰よりも上かも」
近くで戦っている猫とネズミ。
巫女「大きな猫ですものね」
…なんてね。この巫女がヒトハのつもりで台詞もあったんだけどさ。あと、アラタマのデザイン、もっと式神に寄せたり、なんならまんま出せないかなぁって思ったんだけど、十四話の段階で、けっこう出てきちゃってて間に合わず…。まあ、本編にも出てたしね。ギリギリなんとかなりそうだった羊のアラタマを楓のベニマルスタイルにして台詞もちょっと合わせました。
今年の最初のあたりでは、裏十二支編の後が出来そうだったんだけど、コミックスの売れ行きが芳しくなく、当初の予定通り幕ということに…。続きの構想では、十五話のラストでイヅナさんが太白神社に戻り、後ろ姿の神主に報告。「使えそうな者達が見つかりました」「そうか。百鬼夜行が、いよいよ復活しそうだ。準備にかかるとしよう」的につなぐみたいなね。
で、十六話は、裏十二支班が状況終了ってことで解散になり、メンバーはそのまま特殊ごみ収集課に移動することに。新たな制服に、なんか変わった収集車。それもそのはず、特殊ごみというのは、捨てられた器物に何かがとりついた付喪神のことで、それが一定数を超えて集まると大惨事が起こる。以前、それに対抗した人がいて、話を聞かせてもらえる。で、その人が話し出すのが…。
…って感じなら、うまくつながるかなぁ、と。回想編で三話ぐらい使って、関空の百鬼夜行VS五行王を描きたかった。ま、また機会を探ります。漫画原作の仕事を続けられている限り、どこからつながるか分からないからね。なので、引き続き応援いただければ幸いです。
三・四巻は年明けに連続して出るかな。今、海童さんがカバーラフ描いてるところです。それまで出来るだけ宣伝して、次につながれば何より。
海童さんとの次回作、来年スタートに向けて動き始めてます。発表できることが出来次第、それからコミックス関連の情報もこちらにて。
現在、連載中の作品は「蛍の扉」一本になってしまいました。
http://comip.jp/Z/works/hotaru/index.html
第六話で話が大きく動き、七話、八話と盛り上がり、九話で落ち着き、十話でエピローグ的な流れになる予定です。こちらも来年一月の配信が最終話。金平さんとの次回作もコツコツ作ってます。
さらに「クロボーズ」「プレイガール」のたみさんとの作品も進行中。満を持しての江戸物で、これまで出来なかった色っぽさと不気味さを前面に押し出した作品に出来そうです。年内に発表できるといいなぁ。
もう一つ、けっこう大掛かりなネタのキャラデザが進行中。一話はとりあえず出来てて、順次、作業しています。これはちょっとぶっ飛んだ時代物になる予定w
あと二つ三つ検案のタイトルや企画がありますが、まだ混沌としたところ。閃きが降ってくるのを待ってます。ふとした時に来るのよね。
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オロチ&ビキニ企画ネームとか蛍の扉とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-08-30
子供の頃の感覚より、夏は長く暑くなり、秋は短くなってしまってるような昨今。スーパーの品ぞろえは秋っぽくなってるけど、まだまだ体感は夏…。うかつに夏風邪なんてひいちゃうと大事になりそうだけど、マスクやら手洗いやら警戒してるせいか、ここ数年はそんなこともなく、でも、漠然とした不安はぬぐいようもなく…。ここをご覧の皆様も無事でありますよう。 さて、オロチ&ビキニ、最終15話の公開を10/1に控え、前回記載の通り、企画時のネームを掲載いたします。炉坊伝来記が読み切りになってしまい、別な企画をと言われて提出したのがオロチ&ビキニ。最初は裏十二支の設定は無く、御伽草子の化け物を退治する女神主と尼という設定でした。御伽草子はテイルノートと呼ばれ、なんとサツキは外人設定でしたw 沖名=翁とか桜南=媼の苗字は、御伽草子のイメージを引きずってます。童以外にも、天狗とか酒天とか太郎とかのメンバーも考えてたり…。ま、元ネタ、お楽しみいただければ幸いです。 14話の配信は9月いっぱいです。 http://comip.jp/Z/works/oroti/index.html 15話は現在海童さんが仕上げ中。大乱戦の回は前回以上にカロリー高い迫力の作画に仕上がりそうです。 金平さんとの蛍の扉は5話「光明」を配信中。毎回、見ごたえのある作画で、自分でも楽しみな作品にしてもらってます。 後半の脚本がふくらんでしまい、全10話になったので折り返し地点。次回、6話「取引」では、かなり大きく話が動きます。更新は9/17。お楽しみに。http://comip.jp/Z/works/hotaru/index.html 進行中の4本、2本はキャラデザから一話のネームにかかるところ。あとは一話の初稿が終えたのと、これから1話にかかるのの2本。読み切りも一本検討中。年内に何か発表できるといいなぁ。 引き続き、よろしくお願いいたします。
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TOMISAWA
2021-08-30T04:22:05+09:00
さて、オロチ&ビキニ、最終15話の公開を10/1に控え、前回記載の通り、企画時のネームを掲載いたします。炉坊伝来記が読み切りになってしまい、別な企画をと言われて提出したのがオロチ&ビキニ。最初は裏十二支の設定は無く、御伽草子の化け物を退治する女神主と尼という設定でした。御伽草子はテイルノートと呼ばれ、なんとサツキは外人設定でしたw 沖名=翁とか桜南=媼の苗字は、御伽草子のイメージを引きずってます。童以外にも、天狗とか酒天とか太郎とかのメンバーも考えてたり…。ま、元ネタ、お楽しみいただければ幸いです。
14話の配信は9月いっぱいです。
http://comip.jp/Z/works/oroti/index.html
15話は現在海童さんが仕上げ中。大乱戦の回は前回以上にカロリー高い迫力の作画に仕上がりそうです。
金平さんとの蛍の扉は5話「光明」を配信中。毎回、見ごたえのある作画で、自分でも楽しみな作品にしてもらってます。
後半の脚本がふくらんでしまい、全10話になったので折り返し地点。次回、6話「取引」では、かなり大きく話が動きます。更新は9/17。お楽しみに。
http://comip.jp/Z/works/hotaru/index.html
進行中の4本、2本はキャラデザから一話のネームにかかるところ。あとは一話の初稿が終えたのと、これから1話にかかるのの2本。読み切りも一本検討中。年内に何か発表できるといいなぁ。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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闇に踊る手全二巻とかオロチ&ビキニ第十四話とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-07-29
大変な夏になってますが、状況の好転を祈りつつ、やれることコツコツやってくしかないよね。 コミックZで田中芳樹先生の初期短編を漫画化させていただいた「闇に踊る手」が8/4ジャンプコミックスDIGITAL全二巻同時発売。1巻は栄光の手と亜里夫、2巻はエリザベートの仮面と日夏。現在、映画「キャラクター」やLINEで週刊連載中の「FAKE」で絶好調のいわや晃さんの華麗なイラストが目印です。 企画時はレオナルド危機一髪に続くアクションコメディーを想定していたんだけど、担当編集さんが代わって一話完結よりも引きの強いサスペンスに路線変更。でも、原作のテイストは守りたかったので、極力ノリを軽くしてオカルトエピソードを入れ、こんな形になりました。苦心の作、ご覧いただければ幸いです。https://amzn.to/3zLmHx9 オロチ&ビキニは8/6に第十四話「龍/鵺」が公開。十二支最強の辰とオロチ、ビキニ、浅田が対峙するのは、裏十二支を取り込んだ鯢=鵺。窮地の彼らと共闘すべく、御道具を持ったヤヨイ、タケル、援軍を求めたサツキらが富士の樹海に急ぐが…。まあ、最後は大総力戦です。 私は次の最終話の原作を書き終え、現在、海童さんがネームを作成中。編集さんのチェックを経て絵が仕上がった後、全体の台詞を再調整して入稿してもらいます。陰陽ネタは最後まで隙を縫って入れてるよw http://comip.jp/Z/works/oroti/index.html 近々、第一話のネーム初稿を公開します。裏十二支というモチーフを入れ込む前なので、最終回前に企画の変遷を楽しんでいただければ、と。 金平さんとの蛍の扉は4話「二人再び」を配信中。次回5話「光明」は8/20更新です。 http://comip.jp/Z/works/hotaru/index.html 新作も4つほど動いてます。年内には何本か発表できるといいなぁ。引き続き、よろしくお願いいたします。
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TOMISAWA
2021-07-29T16:30:57+09:00
コミックZで田中芳樹先生の初期短編を漫画化させていただいた「闇に踊る手」が8/4ジャンプコミックスDIGITAL全二巻同時発売。1巻は栄光の手と亜里夫、2巻はエリザベートの仮面と日夏。現在、映画「キャラクター」やLINEで週刊連載中の「FAKE」で絶好調のいわや晃さんの華麗なイラストが目印です。
企画時はレオナルド危機一髪に続くアクションコメディーを想定していたんだけど、担当編集さんが代わって一話完結よりも引きの強いサスペンスに路線変更。でも、原作のテイストは守りたかったので、極力ノリを軽くしてオカルトエピソードを入れ、こんな形になりました。苦心の作、ご覧いただければ幸いです。
https://amzn.to/3zLmHx9
オロチ&ビキニは8/6に第十四話「龍/鵺」が公開。十二支最強の辰とオロチ、ビキニ、浅田が対峙するのは、裏十二支を取り込んだ鯢=鵺。窮地の彼らと共闘すべく、御道具を持ったヤヨイ、タケル、援軍を求めたサツキらが富士の樹海に急ぐが…。まあ、最後は大総力戦です。
私は次の最終話の原作を書き終え、現在、海童さんがネームを作成中。編集さんのチェックを経て絵が仕上がった後、全体の台詞を再調整して入稿してもらいます。陰陽ネタは最後まで隙を縫って入れてるよw
http://comip.jp/Z/works/oroti/index.html
近々、第一話のネーム初稿を公開します。裏十二支というモチーフを入れ込む前なので、最終回前に企画の変遷を楽しんでいただければ、と。
金平さんとの蛍の扉は4話「二人再び」を配信中。次回5話「光明」は8/20更新です。
http://comip.jp/Z/works/hotaru/index.html
新作も4つほど動いてます。年内には何本か発表できるといいなぁ。引き続き、よろしくお願いいたします。
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オロチ&ビキニ第十三話とか蛍の扉とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-06-27
今年も前半戦が終了。昨年は5タイトル並行していた連載も次々に終了して、残るは「オロチ&ビキニ」と「蛍の扉」。SNSでのイラスト、感想、買ったよのつぶやき、毎回ありがたく拝見してます。 「オロチ&ビキニ」は第十三話「辰/鯢」が配信中。最終決戦は三話構成で、その一話目です。十・十一・十二話で神仏庁やらオロチの兄やら符使いが出てくるわ、頼みの武器は壊れるわで戦いは最大限に拡大してるので、まずは一旦その辺を収縮させて、クライマックスへの準備って感じです。 十二支最強の辰との遭遇では登場人物の一人に陰陽大戦記に関わる発言をさせ、世界観のつながりをハッキリさせました。 構想としては表裏十二支編の後に百鬼夜行編を始め、その中で過去に起こった百鬼夜行の猛威すなわち陰陽大戦記でサラッと描いた関空編を、改めてモンジュの回想とかイヅナの伝聞とかをオロチらに語る形で描ければ…と思ってます。 ただ、裏十二支大戦記は十月の十五話が最終話になります。百鬼夜行編を作れるかどうかはコミックスの売れ行き次第かな。少し間が空いてでも、なんとか実現したいなぁ。 十四話では式神っぽいものが、この世界にいそうな場面を、十五話では表の十二支が式神に似た存在であることと、次につなげる流れを仕込んでますが、十四話はともかく、原作十五話は編集さんチェックの前なので、どうなるかな。どこまで攻められるかw あの二人は半分シルエットのつもりだったんだけどなぁw ま、陰陽大戦記を知らない人には、四話の一休や蓮如みたいなものだと思ってもらえれば…ってね。 こちらは14話のネームから。超ラフだけど分かりそうね。 海童さんが描く式神、いいよねw お楽しみに。 海童さんと再び組めたきっかけは「炉坊伝来記」で、こちらも戦国編を描けずに読み切りの形になっていますが、続きは考えてたんだけどなぁ。企画段階では、桶狭間で戦う炉坊の場面から始まってたり、派手な展開になる予定でした。もちろん、これもあきらめてない。Zで発表させていただいた麗漢もレオナルドも、足掛け何十年の企画だったりするしね。 金平守人さんとの「蛍の扉」は第三話を配信中。こちらは全九話の予定で、連載開始前に最後までプロットを作ってからスタートしました。で、原作の形にする時に、ふくらましたり、変更したりして、ブラッシュアップしながら作っています。ラストも想定から少し変わりそうだなぁ。これまで作ったことのない、普通の人々を..
未分類
TOMISAWA
2021-06-27T20:15:26+09:00
「オロチ&ビキニ」は第十三話「辰/鯢」が配信中。最終決戦は三話構成で、その一話目です。十・十一・十二話で神仏庁やらオロチの兄やら符使いが出てくるわ、頼みの武器は壊れるわで戦いは最大限に拡大してるので、まずは一旦その辺を収縮させて、クライマックスへの準備って感じです。
十二支最強の辰との遭遇では登場人物の一人に陰陽大戦記に関わる発言をさせ、世界観のつながりをハッキリさせました。
構想としては表裏十二支編の後に百鬼夜行編を始め、その中で過去に起こった百鬼夜行の猛威すなわち陰陽大戦記でサラッと描いた関空編を、改めてモンジュの回想とかイヅナの伝聞とかをオロチらに語る形で描ければ…と思ってます。
ただ、裏十二支大戦記は十月の十五話が最終話になります。百鬼夜行編を作れるかどうかはコミックスの売れ行き次第かな。少し間が空いてでも、なんとか実現したいなぁ。
十四話では式神っぽいものが、この世界にいそうな場面を、十五話では表の十二支が式神に似た存在であることと、次につなげる流れを仕込んでますが、十四話はともかく、原作十五話は編集さんチェックの前なので、どうなるかな。どこまで攻められるかw
あの二人は半分シルエットのつもりだったんだけどなぁw ま、陰陽大戦記を知らない人には、四話の一休や蓮如みたいなものだと思ってもらえれば…ってね。
こちらは14話のネームから。超ラフだけど分かりそうね。
海童さんが描く式神、いいよねw お楽しみに。
海童さんと再び組めたきっかけは「炉坊伝来記」で、こちらも戦国編を描けずに読み切りの形になっていますが、続きは考えてたんだけどなぁ。企画段階では、桶狭間で戦う炉坊の場面から始まってたり、派手な展開になる予定でした。もちろん、これもあきらめてない。Zで発表させていただいた麗漢もレオナルドも、足掛け何十年の企画だったりするしね。
金平守人さんとの「蛍の扉」は第三話を配信中。こちらは全九話の予定で、連載開始前に最後までプロットを作ってからスタートしました。で、原作の形にする時に、ふくらましたり、変更したりして、ブラッシュアップしながら作っています。ラストも想定から少し変わりそうだなぁ。これまで作ったことのない、普通の人々を動かすストーリー重視のドラマ、最適解で着地させるべく、最後まで調整してまいりますので、お楽しみに。
http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-12721/
年内には新たに二本始まってほしいんだけど、スムーズに進んでくれるといいなぁ。一話の原作は、どちらもいい感じに出来てます。さらに来年向けの二本も着々と準備が進んでます。キャララフ、いいのが上がってるので、早く発表したいところです。
あ、あと漫画の仕事以外に出版企画も進めてたりする。決まり次第、こちらで発表いたしますので、色々、ご興味持っていただければ幸いです。引き続き、よろしくお願いいたします。
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レオナルド危機一髪予告編集とか闇に踊る手最終回とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-05-31
ツイッターで公開した「レオナルド危機一髪(・ザ・ピンチ)」単行本未収録の予告編集の続き、です。 現代物のアクションの第二弾的に連載させていただいた「闇に踊る手」は5/28配信分で最終回。当初は一話完結連続方式で5エピソード、一巻分の想定でしたが、編集さんからの提案で大きな謎を追いかける形で二巻分ということになり、田中芳樹先生の軽快な原作の持ち味を活かしつつ、なんとか話を転がしてみました。コミックスは八月発売予定です。http://comip.jp/Z/works/dhd/index.html 金平守人さんとの「蛍の扉」も配信中。名古屋から新宿に帰る夜行バスから始まった異変が次第に明らかになっていきます。 http://comip.jp/Z/works/hotaru/index.html オロチ&ビキニ第十三話は6/4に配信です。表と裏の十二支、最後の対決は辰VS鯢。 お楽しみに!
未分類
TOMISAWA
2021-05-31T15:58:13+09:00
現代物のアクションの第二弾的に連載させていただいた「闇に踊る手」は5/28配信分で最終回。当初は一話完結連続方式で5エピソード、一巻分の想定でしたが、編集さんからの提案で大きな謎を追いかける形で二巻分ということになり、田中芳樹先生の軽快な原作の持ち味を活かしつつ、なんとか話を転がしてみました。コミックスは八月発売予定です。
http://comip.jp/Z/works/dhd/index.html
金平守人さんとの「蛍の扉」も配信中。名古屋から新宿に帰る夜行バスから始まった異変が次第に明らかになっていきます。
http://comip.jp/Z/works/hotaru/index.html
オロチ&ビキニ第十三話は6/4に配信です。表と裏の十二支、最後の対決は辰VS鯢。
お楽しみに!
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新連載「蛍の扉」とか「闇に踊る手」とか「オロチ&ビキニ」とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-04-25
ホーム社webコミックサイトZにて金平守人さんとの新連載「蛍の扉」が配信中です。 http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-12172/ 名古屋から東京行きの夜行バスに乗り込んだ売れない小説家と崖っぷちの地下アイドルに何が起こったか。派手なバトルもクリーチャーも出てこない、これまでやったことない感じの作品ですが、金平さんの丁寧な描画で見応えある作品になってると思います! 金平さん、十神真さん、蔵人さんとの前作「オトギ・コレクション」も1~3話、10話が無料配信中! http://comip.jp/Z/works/otogi/index.html 同じくZで連載中の田中芳樹先生原作で漫画いわや晃さんの「闇に踊る手」はクライマックス。最終話は5/28更新予定です。 「オロチ&ビキニ」第十二話で登場した陰陽大戦記の重要サブキャラはイヅナでした。藁辺のトランクを再生するのに必要になった霊的クリーンルーム=修験場を紹介してくれる巫女さんとして、愛用のスクーターと共に現れます。 さらに、その修験場の奥には五行の紋章が描かれ、その五つはアニメでヤクモが契約していた式神達の物です。ここでヤクモが各式神らと技を編み出したりしてたみたいな…ね。 十三話は「辰/鯢」。海童さんが現在仕上げ中。鯢は山椒魚のことで“げい”と読みます。サツキとイタチの危機、オロチらと辰の交渉、ヤヨイと藁辺が神仏庁の用具開発室でタケルに御道具を返してもらう…、ラストバトルに向けてキャラが膨らんでいってます。今回の陰陽大戦記ネタ(笑)は浅田が色々と陰陽大戦記に通ずるネタを語ってるあたりかなぁ。最後まで楽しんでいただけるよう、さらに工夫してまいります。 SNS等で描いていただいたイラストや感想、漫画家さんに随時送っております。大変、励みになってるとのこと。もちろん私も。改めて御礼申し上げます。 始まる作品があれば、終わる作品もあり。ま、やれることやってけば、つながってくと信じて…。未発表の企画も待機中のネタもまだまだあるしね。 引き続き、よろしくお願いいたします。
未分類
TOMISAWA
2021-04-25T23:02:25+09:00
http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-12172/
名古屋から東京行きの夜行バスに乗り込んだ売れない小説家と崖っぷちの地下アイドルに何が起こったか。派手なバトルもクリーチャーも出てこない、これまでやったことない感じの作品ですが、金平さんの丁寧な描画で見応えある作品になってると思います!
金平さん、十神真さん、蔵人さんとの前作「オトギ・コレクション」も1~3話、10話が無料配信中!
http://comip.jp/Z/works/otogi/index.html
同じくZで連載中の田中芳樹先生原作で漫画いわや晃さんの「闇に踊る手」はクライマックス。最終話は5/28更新予定です。
「オロチ&ビキニ」第十二話で登場した陰陽大戦記の重要サブキャラはイヅナでした。藁辺のトランクを再生するのに必要になった霊的クリーンルーム=修験場を紹介してくれる巫女さんとして、愛用のスクーターと共に現れます。
さらに、その修験場の奥には五行の紋章が描かれ、その五つはアニメでヤクモが契約していた式神達の物です。ここでヤクモが各式神らと技を編み出したりしてたみたいな…ね。
十三話は「辰/鯢」。海童さんが現在仕上げ中。鯢は山椒魚のことで“げい”と読みます。サツキとイタチの危機、オロチらと辰の交渉、ヤヨイと藁辺が神仏庁の用具開発室でタケルに御道具を返してもらう…、ラストバトルに向けてキャラが膨らんでいってます。今回の陰陽大戦記ネタ(笑)は浅田が色々と陰陽大戦記に通ずるネタを語ってるあたりかなぁ。最後まで楽しんでいただけるよう、さらに工夫してまいります。
SNS等で描いていただいたイラストや感想、漫画家さんに随時送っております。大変、励みになってるとのこと。もちろん私も。改めて御礼申し上げます。
始まる作品があれば、終わる作品もあり。ま、やれることやってけば、つながってくと信じて…。未発表の企画も待機中のネタもまだまだあるしね。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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オロチ&ビキニ第二巻発売中とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-04-04
4/2に発売されたオロチ&ビキニの第二巻。今回は巻末に設定資料をつけられなかったので、こちらで公開いたします。 まずはこの巻に収録されたキャラクター、ヒセンたち。 ついでに第一巻で登場したキャラクター、ヒセンたち。 さらに企画スタート時に海童さんが描いて来てくれたキャラの初期案やアイディアラフ。 陰陽大戦記の漫画化の際に海童さんが描いて来てくれたアイディアラフを思い出すなぁ。お楽しみいただけましたでしょうか。引き続き連載中の作品や既刊本、よろしくお願いいたします。
未分類
TOMISAWA
2021-04-04T16:58:45+09:00
まずはこの巻に収録されたキャラクター、ヒセンたち。
ついでに第一巻で登場したキャラクター、ヒセンたち。
さらに企画スタート時に海童さんが描いて来てくれたキャラの初期案やアイディアラフ。
陰陽大戦記の漫画化の際に海童さんが描いて来てくれたアイディアラフを思い出すなぁ。お楽しみいただけましたでしょうか。引き続き連載中の作品や既刊本、よろしくお願いいたします。
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オロチ&ビキニ第十二話とか第二巻とかブレイガール第二巻とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-03-29
バタバタしてるうちに春。4/2、Zではオロチビキニ第十二話が更新です。 二話かけて描かせていただいた巳と鰐のバトルの後編。神仏庁の山田兄と浅田という新キャラ投入と陰陽風味増量の大怪獣バトルです。 そして、前回のブログに書いたとおり、陰陽大戦記の重要サブキャラがサラっと出てきます。さらにそのキャラが登場する少し後には陰陽大戦記の主役の存在を思わせる何かを配置しているのですが、伝わるかなぁ。個人的には裏ストーリーも見えてるw 十三話からは、ついに最終決戦の辰編。辰=龍。ツクヨミの子孫を出しておいて、そこを避けては通れない…と言いながら、知らない人に何それって思われないような形で如何に登場させたか、またしばらく先になりますがお楽しみに。 同日、オロチ&ビキニの第二巻が発売です。京都の動物園でレオとタマモ初登場の第五話、鳥取砂漠の清浄宮で三匹の鳥と戦う第六話、夏なのでちょっとだけ水着回の第七話、ひげの魔封官藁辺登場の第八話。裏十二支班せいぞろいの巻ってことですね。 検討用のカバー案がこちら。 折角なので一巻の時のも。 オロチ&ビキニと同じジャンプデジタルコミックスからはブレイガールの二巻も発売中です。二巻からのネタが元々の企画で考えていたネタですが、主人公が男子で少しシリアスめになったので、若干テイスト変わってますが、それでもかなりふざけた展開になってます。真面目な場面を描きすぎて、いっぱいいっぱいになってたたみさんが楽しく描けるようにコスチュームチェンジしたのが下記。 なんとか最後まで描けました。詳しくは、第一巻もご紹介いただいた、時代伝奇夢中道 主水血笑録さんでご覧いただければと思います。何か面白い時代劇無いかなぁって人にはおすすめのサイトです。時代劇の架空の出来事を網羅した年表は企画を始める時にいつもチェックさせてもらってます。http://www.jidai-denki.com/2021/03/post-c01a5b.html 4月から始まる予定の新連載については次回。オロチビキニの設定もう少しあるので、それも合わせて公開します。 いろいろ進行中の企画も早くお知らせできるといいな。引き続き、よろしくお願いいたします。
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TOMISAWA
2021-03-29T17:07:08+09:00
二話かけて描かせていただいた巳と鰐のバトルの後編。神仏庁の山田兄と浅田という新キャラ投入と陰陽風味増量の大怪獣バトルです。
そして、前回のブログに書いたとおり、陰陽大戦記の重要サブキャラがサラっと出てきます。さらにそのキャラが登場する少し後には陰陽大戦記の主役の存在を思わせる何かを配置しているのですが、伝わるかなぁ。個人的には裏ストーリーも見えてるw
十三話からは、ついに最終決戦の辰編。辰=龍。ツクヨミの子孫を出しておいて、そこを避けては通れない…と言いながら、知らない人に何それって思われないような形で如何に登場させたか、またしばらく先になりますがお楽しみに。
同日、オロチ&ビキニの第二巻が発売です。京都の動物園でレオとタマモ初登場の第五話、鳥取砂漠の清浄宮で三匹の鳥と戦う第六話、夏なのでちょっとだけ水着回の第七話、ひげの魔封官藁辺登場の第八話。裏十二支班せいぞろいの巻ってことですね。
検討用のカバー案がこちら。
折角なので一巻の時のも。
オロチ&ビキニと同じジャンプデジタルコミックスからはブレイガールの二巻も発売中です。二巻からのネタが元々の企画で考えていたネタですが、主人公が男子で少しシリアスめになったので、若干テイスト変わってますが、それでもかなりふざけた展開になってます。真面目な場面を描きすぎて、いっぱいいっぱいになってたたみさんが楽しく描けるようにコスチュームチェンジしたのが下記。
なんとか最後まで描けました。詳しくは、第一巻もご紹介いただいた、時代伝奇夢中道 主水血笑録さんでご覧いただければと思います。何か面白い時代劇無いかなぁって人にはおすすめのサイトです。時代劇の架空の出来事を網羅した年表は企画を始める時にいつもチェックさせてもらってます。
http://www.jidai-denki.com/2021/03/post-c01a5b.html
4月から始まる予定の新連載については次回。オロチビキニの設定もう少しあるので、それも合わせて公開します。
いろいろ進行中の企画も早くお知らせできるといいな。引き続き、よろしくお願いいたします。
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オロチ&ビキニ第十一話とかメゾン・ロワイヤル第二巻とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2021-02-05
ホーム社web漫画サイトZで連載中のオロチ&ビキニ~表裏十二支大戦記~、第十一話配信中です。 http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-11581/ 陰陽大戦記のコンビで送るという触れ込みで雰囲気的には似たテイストで作っていたのですが、十話から本格的に陰陽大戦記の世界観を意識し始めました。といっても、陰陽大戦記の原作はあくまでウィズさんなので、私が関わっていた設定部分からいろんな形で楽しんでいただけるようネタを散りばめるって感じです。陰陽大戦記を知らない人にノイズにならないようにもしたいので、そこは陰陽を知らない担当編集さんにナニコレ?って言われたらボツってことで。 ま、ここを眺めるぐらいの方には、もう少しばらそうかな。十話から登場の浅田弓弦は陰陽闘神機のパイロット版から登場していて、初期イメージ画ではダブる主人公的に描かれているツクヨミの子孫という裏設定でして、十一話ではツクヨミ同様に符に関わっている様子も描写しました。浅田と言う名字は初期設定に書かれていた名字で、私が大好きな大河ドラマ「獅子の時代」で菅原文太が演じていたW主人公の一人の名字、平沼の印象からもらってます。会津出身という設定も、妹の名がチヨというのも、そこが出どころです。 十一話では式神をモデルにしたキャラクターを登場させ、元旦にコミック第一巻発売記念でクイズを出させていただきました。 クイズの答えは玄武のラクサイ。正解者は森永さん、またの名をつむぎねさんの二名。トキワさんは半分正解ですね。森永さんは再版の際に校正お手伝いしていただき、資料集お持ちなので御辞退ということで、またの名をつむぎねさんが当選です。ご送付の段取りはツイッターのDMで御連絡いたします。 ハワイから来た精霊療法士のブーゲン・サクライ。簡単なアナグラムですね。ハワイだからブーゲンビリアから取ったと思ってもらって全然OK。お供の二人もしっかり登場してます。 それと、前回こちらで予告していた台詞中に登場する、かなりマニアックなキーワード、ある人物の異名だったのですが、編集さんに誰?と言われて断念…。〇〇の八郎さんには黙認いただいた…って書いてたのですが、〇〇の部分だけになってしまいました。申し訳ない。 次回は4/2更新の第十二話「大蛇/影鰐」。十一話で勃発した大怪獣に苦戦する神仏庁。その救援に向かう裏十二支班が使う秘策とは。原作は既に海童さんに渡ってネームにし..
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TOMISAWA
2021-02-05T06:45:28+09:00
http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-11581/
陰陽大戦記のコンビで送るという触れ込みで雰囲気的には似たテイストで作っていたのですが、十話から本格的に陰陽大戦記の世界観を意識し始めました。といっても、陰陽大戦記の原作はあくまでウィズさんなので、私が関わっていた設定部分からいろんな形で楽しんでいただけるようネタを散りばめるって感じです。陰陽大戦記を知らない人にノイズにならないようにもしたいので、そこは陰陽を知らない担当編集さんにナニコレ?って言われたらボツってことで。
ま、ここを眺めるぐらいの方には、もう少しばらそうかな。十話から登場の浅田弓弦は陰陽闘神機のパイロット版から登場していて、初期イメージ画ではダブる主人公的に描かれているツクヨミの子孫という裏設定でして、十一話ではツクヨミ同様に符に関わっている様子も描写しました。浅田と言う名字は初期設定に書かれていた名字で、私が大好きな大河ドラマ「獅子の時代」で菅原文太が演じていたW主人公の一人の名字、平沼の印象からもらってます。会津出身という設定も、妹の名がチヨというのも、そこが出どころです。
十一話では式神をモデルにしたキャラクターを登場させ、元旦にコミック第一巻発売記念でクイズを出させていただきました。
クイズの答えは玄武のラクサイ。正解者は森永さん、またの名をつむぎねさんの二名。トキワさんは半分正解ですね。森永さんは再版の際に校正お手伝いしていただき、資料集お持ちなので御辞退ということで、またの名をつむぎねさんが当選です。ご送付の段取りはツイッターのDMで御連絡いたします。
ハワイから来た精霊療法士のブーゲン・サクライ。簡単なアナグラムですね。ハワイだからブーゲンビリアから取ったと思ってもらって全然OK。お供の二人もしっかり登場してます。
それと、前回こちらで予告していた台詞中に登場する、かなりマニアックなキーワード、ある人物の異名だったのですが、編集さんに誰?と言われて断念…。〇〇の八郎さんには黙認いただいた…って書いてたのですが、〇〇の部分だけになってしまいました。申し訳ない。
次回は4/2更新の第十二話「大蛇/影鰐」。十一話で勃発した大怪獣に苦戦する神仏庁。その救援に向かう裏十二支班が使う秘策とは。原作は既に海童さんに渡ってネームにしてもらってるところなので、編集さんのチェックも含めて変わったりするかもしれませんが、今回もけっこうなネタを仕込んでます。海童さんも原作読んでびっくりしてたサブキャラ、それとこれはどこまで伝わるか分からないけど、アニメ設定に連なるネタを背景に。来月の更新では、もう少し具体的にお知らせできるかな。…って月一更新かw
オロチ&ビキニ十一話の更新日、別名義で書いてた「メゾン・ロワイヤル」の第二巻も発売になりました。昨年限定のプロジェクト“スポーツバトル研究所”での作品なので予定通りの全二巻。これもかなり昔から考えてたネタを形に出来ました。
https://www.s-manga.net/items/contents.html?jdcn=08C02421T00035315501
同じくスポバト研で連載させていただいた「ブレイガール」の第二巻も近々発売される予定です。たみさんとは次の企画とか脱兎社向けのネタを準備中。ブレイガールは少年向けの時代アクションでしたが、次の企画は青年誌での時代物、脱兎社はアダルト寄りのコメディーってことで、色っぽさとくだらなさ全開で行けるかなぁw オトギ・コレクションは、その方向で、かなり楽しく作れました。月3本ずつのオムニバスショート、大変ではあったけど、もうまたやりたくなってる。
「闇に踊る手」もクライマックスに向けて、着実に回を重ねています。田中芳樹先生の原作からいただいたエッセンス、ニュアンス、かなり拡大して混沌となってきましたが、いい感じに落とせるよう頑張ってるところ。
http://comip.jp/Z/works/dhd/index.html
四月スタート予定で着々と準備中の新作は、これまでやってなかったジャンル、雰囲気の作品になってます。これも早くお知らせしたいなぁ。
他にも隙をついて発表したい企画が、まだまだあります。新たな漫画家さんとも出会え、これまで一緒に仕事してきた漫画家さんや編集さんとも連絡取って企画考えたり、今年も去年以上に作品を世に出せ、たくさんの人に読んでもらえますように。
こちらへのコメント、感想ツイート、書評、大歓迎です。本当、それはエネルギー。引き続き、よろしくお願いいたします。
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オロチ&ビキニ第一巻とか第十二話とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2020-12-31-2
2021年1/4集英社ジャンプコミックスDIGITAL「オロチ&ビキニ~表裏十二支大戦記」が発売されます。https://www.s-manga.net/items/contents.html?jdcn=8342C148T00044315501 第十一話は2/5更新。十二支の物語だったので、元々は十二話で終わる予定でしたが、最後の戦いを盛り上げるべく、巳と龍の戦いに二話ずつかけてよいと言っていただき、さらに次の展開も想定しています。その新たな展開に陰陽大戦記の息吹を乗せるべく、チクチク伏線張っていきますので、そこまでたどりつけるよう応援いただければ幸いです。陰陽大戦記を知らなくても楽しめますし、そもそも公式なリンクではなく、大っぴらに抵触しない形でテイストを加える程度ではありますが、それでも、陰陽大戦記で語り切れなかったこと、描けなかったことにたどりつきたいと思っています。 隔月更新なので、狙いが見えるのは2021年末あたりになるでしょうが、それまでは少しずつ小ネタでお楽しみいただけるかなw 十一話には、分かりやすく式神がモデルのキャラが登場したり、台詞の一部で分かる人には分かる形で重要人物の名が出たり、既に登場してるキャラが当然な行動をしたり、重要な新キャラが登場したり、盛りだくさんの内容を海童さんが仕上げ中です。 オロチ&ビキニを配信していただいてるホーム社コミックZでは、海童さんとの読切「炉坊伝来記」、獣人ノワール「麗漢」、「銀世界のピサミア」、コミック全三巻発売中の「レオナルド危機一髪」、個性派三人の漫画家さんによるオムニバス「オトギ・コレクション」、最新読切「ハイパースーツ・ガジェッティア」、田中芳樹先生の初期短編が原作の「闇に踊る手」と、様々な作品をご覧いただけます。 2021年早々には集英社スポーツバトル研究所で連載させていただいていた「メゾン・ロワイヤル」「ブレイガール」の第二巻、「オロチ&ビキニ」の第二巻、「オトギ・コレクション」の上下巻が続々発売される予定です。新作も三本進行中。情報解禁になり次第、ツイッターや当ブログでお知らせします。インスタも一応始めてみたんだけど、まだ有効に使えてません。まあ、SNSは基本的に情報・告知にしか使ってないんで、そう大々的になるわけもないんだけどさ。 では、本年もご愛読、応援ありがとうございました。来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
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TOMISAWA
2020-12-31T15:17:35+09:00
https://www.s-manga.net/items/contents.html?jdcn=8342C148T00044315501
第十一話は2/5更新。十二支の物語だったので、元々は十二話で終わる予定でしたが、最後の戦いを盛り上げるべく、巳と龍の戦いに二話ずつかけてよいと言っていただき、さらに次の展開も想定しています。その新たな展開に陰陽大戦記の息吹を乗せるべく、チクチク伏線張っていきますので、そこまでたどりつけるよう応援いただければ幸いです。陰陽大戦記を知らなくても楽しめますし、そもそも公式なリンクではなく、大っぴらに抵触しない形でテイストを加える程度ではありますが、それでも、陰陽大戦記で語り切れなかったこと、描けなかったことにたどりつきたいと思っています。
隔月更新なので、狙いが見えるのは2021年末あたりになるでしょうが、それまでは少しずつ小ネタでお楽しみいただけるかなw 十一話には、分かりやすく式神がモデルのキャラが登場したり、台詞の一部で分かる人には分かる形で重要人物の名が出たり、既に登場してるキャラが当然な行動をしたり、重要な新キャラが登場したり、盛りだくさんの内容を海童さんが仕上げ中です。
オロチ&ビキニを配信していただいてるホーム社コミックZでは、海童さんとの読切「炉坊伝来記」、獣人ノワール「麗漢」、「銀世界のピサミア」、コミック全三巻発売中の「レオナルド危機一髪」、個性派三人の漫画家さんによるオムニバス「オトギ・コレクション」、最新読切「ハイパースーツ・ガジェッティア」、田中芳樹先生の初期短編が原作の「闇に踊る手」と、様々な作品をご覧いただけます。
2021年早々には集英社スポーツバトル研究所で連載させていただいていた「メゾン・ロワイヤル」「ブレイガール」の第二巻、「オロチ&ビキニ」の第二巻、「オトギ・コレクション」の上下巻が続々発売される予定です。新作も三本進行中。情報解禁になり次第、ツイッターや当ブログでお知らせします。インスタも一応始めてみたんだけど、まだ有効に使えてません。まあ、SNSは基本的に情報・告知にしか使ってないんで、そう大々的になるわけもないんだけどさ。
では、本年もご愛読、応援ありがとうございました。来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
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ガジェッティアとか闇に踊る手とかオロチ&ビキニとか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2020-12-04
前々からpixivで気になっていた下月重吾さんとコミックZで「ハイパースーツ・ガジェッティア」という作品を発表出来ました。 http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-11001/ 初めてPixivで見かけたのは、ゴレンジャーをリアルめの衣装にリデザインしつつ、色合いも残してある、いいバランスのイラストでした。アメコミの映画化で、なんでも黒革にしちゃうのは、折角のポップさが消えてもったいないなぁと思ってたので、待望の一枚って感じです。で、いつか仕事できたらいいなぁと思ってて、SNSで声かけさせていただいて…と、いつもの流れ。 ガジェッティアに至るまで、いくつかの企画を途中まで作っては流れ、なかなかの労作。ちょっとセクシーな特撮ヒロインが作りたいなぁと思って企画したところ、担当さんの嗜好やアイディア、下月さんの持ち味が加わり、こんな形になりました。お楽しみいただければ幸いです。 田中芳樹さん原作、いわや晃さん漫画の「闇に踊る手」は第五話を配信中。第三話からは設定をいただいてのオリジナルストーリー。三・四話はギュゲスの指輪、五・六話はバートリの仮面といったオカルトネタをからめつつ、軽妙なキャラの雰囲気と原作起因のミステリーで展開させていただいてます。 http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-11067/ スポバト研究所での連載の「メゾン・ロワイヤル」「ブレイガール」は無事に最終回をかき上げ、Zでの連載「オトギ・コレクション」も全30話で完結。目標にしていた五本連載を叶えさせていただきました。来年用の企画も進行中。 http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-10941/ さて、「オロチ&ビキニ~表裏十二支大戦記~」は、12/4に第十話を配信。 第十話から登場した新キャラクター浅田弓弦、なんだかフィギュアスケートでもやりそうな名前になってしまってることに、けっこう後になって気づいてしまった。確かに弓弦は羽生君を意識した。東北出身であることと後方支援的な役割で弓と弦ってのがいいな、と。でも、浅田は真央ちゃんではないのです。闘神機の設定作ってる頃からあるツクヨミの名字で、まあ、つまりはツクヨミの子孫登場って感じです。陰陽、何だそれって人もいるだろうから、分からなくても問題ないように話は転がしていくし、そもそもチェックしてもらってる担当さんが分かる内容じゃないと通ら..
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TOMISAWA
2020-12-04T00:00:00+09:00
http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-11001/
初めてPixivで見かけたのは、ゴレンジャーをリアルめの衣装にリデザインしつつ、色合いも残してある、いいバランスのイラストでした。アメコミの映画化で、なんでも黒革にしちゃうのは、折角のポップさが消えてもったいないなぁと思ってたので、待望の一枚って感じです。で、いつか仕事できたらいいなぁと思ってて、SNSで声かけさせていただいて…と、いつもの流れ。
ガジェッティアに至るまで、いくつかの企画を途中まで作っては流れ、なかなかの労作。ちょっとセクシーな特撮ヒロインが作りたいなぁと思って企画したところ、担当さんの嗜好やアイディア、下月さんの持ち味が加わり、こんな形になりました。お楽しみいただければ幸いです。
田中芳樹さん原作、いわや晃さん漫画の「闇に踊る手」は第五話を配信中。第三話からは設定をいただいてのオリジナルストーリー。三・四話はギュゲスの指輪、五・六話はバートリの仮面といったオカルトネタをからめつつ、軽妙なキャラの雰囲気と原作起因のミステリーで展開させていただいてます。
http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-11067/
スポバト研究所での連載の「メゾン・ロワイヤル」「ブレイガール」は無事に最終回をかき上げ、Zでの連載「オトギ・コレクション」も全30話で完結。目標にしていた五本連載を叶えさせていただきました。来年用の企画も進行中。
http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-10941/
さて、「オロチ&ビキニ~表裏十二支大戦記~」は、12/4に第十話を配信。
第十話から登場した新キャラクター浅田弓弦、なんだかフィギュアスケートでもやりそうな名前になってしまってることに、けっこう後になって気づいてしまった。確かに弓弦は羽生君を意識した。東北出身であることと後方支援的な役割で弓と弦ってのがいいな、と。でも、浅田は真央ちゃんではないのです。闘神機の設定作ってる頃からあるツクヨミの名字で、まあ、つまりはツクヨミの子孫登場って感じです。陰陽、何だそれって人もいるだろうから、分からなくても問題ないように話は転がしていくし、そもそもチェックしてもらってる担当さんが分かる内容じゃないと通らないしね。ノイズにならず、面白いディテールになるよう心掛けてます。
で、最終的には関空編を再び描きたい。同じ世界線上に持ってきて、かつてあった事件として上手くつなげられればいいなぁ。当事者は、まだ生きていて、怪異的なことには目を光らせているだろうし。その過程で色んな奴が出てきたり、未解決だった謎が解消されたり、他の設定も紹介出来たりね。ま、隔月なんで、のんびりだし、そもそも、そこまで続けられればの話ではあるんだけどさ。裏十二支班のメンバーにも愛着が出てきたし、より盛り上げていければと思ってます。
現在、海童さんが第十一話の作画中です。陰陽ネタ、キャラに台詞に十話以上に仕込まれてます。
デジタルコミックの情報も近々出せる予定です。第一話から第四話まで収録で、巻末に初期デザイン案が入ってます。
あ、闘神機本について、いくつかコメントいただいてますが、何度かこちらにも記載した通り、今のところ再版の予定はありません。イベント的なことができたら、ちょっと何かと思ってたんですが、思わぬ状況になってしまって…。でもね、何かきっかけは作れればとは思ってます。オロチ&ビキニが、そのきっかけに出来るかもしれません。
年内には、最低もう一回は更新します。引き続き、よろしくお願いいたします。
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田中芳樹先生原作「闇に踊る手」とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2020-07-22
7/24から、田中芳樹先生の初期短編集をコミカライズさせていただく「闇に踊る手」コミックZにて連載開始です。 中途半端な超能力を持った潜入屋によるアクション・コメディーで、実は三十年ぐらい前、企画の師匠である土屋さんに言われSDクラブという漫画雑誌のオリジナル作品として立ち上げようとして、田中先生にお会いして、細野不二彦さんに打診したあたりで、雑誌が廃刊になってしまって、そのままだった企画。書評家の細谷正充さんが田中先生の事務所らいとすたっふの安達裕章さんをご存じだったので、つないでいただき実現しました。当時はルパン三世的な形に改案したかったんだけど、それはレオナルドで解消したので、改めて原作を読み直し満を持しての発表です。 作画は、いわや晃さんに受けていただきました。細谷さんが書評を書いていた妖草師の挿絵を描かれてたり、海童さんのアシスタントをされてたカドクニさんと一緒にテガミバチの浅田さんのとこでアシスタントしてたことがあったり、ちょっとご縁のある方でした。 同じくコミックZで連載中の「オロチ&ビキニ」「オトギ・コレクション」も着実に回を重ねています。 去年からコツコツ準備していた特撮ヒロインアクション風の読切も今月中には上がるかなぁ。 集英社スポーツバトル漫画研究所で連載中の「幕末隠密伝ブレイガール」、「メゾン・ロワイヤル」共に第一巻が発売中です。どちらもジャンプコミックスDIGITAL、電子書籍です。 企画中、待機中の作品、引き続き作業中。そう遠くないうちに続報させていただきます。 ま、とりあえず、元気にやってますよ。
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TOMISAWA
2020-07-22T06:54:47+09:00
中途半端な超能力を持った潜入屋によるアクション・コメディーで、実は三十年ぐらい前、企画の師匠である土屋さんに言われSDクラブという漫画雑誌のオリジナル作品として立ち上げようとして、田中先生にお会いして、細野不二彦さんに打診したあたりで、雑誌が廃刊になってしまって、そのままだった企画。書評家の細谷正充さんが田中先生の事務所らいとすたっふの安達裕章さんをご存じだったので、つないでいただき実現しました。当時はルパン三世的な形に改案したかったんだけど、それはレオナルドで解消したので、改めて原作を読み直し満を持しての発表です。
作画は、いわや晃さんに受けていただきました。細谷さんが書評を書いていた妖草師の挿絵を描かれてたり、海童さんのアシスタントをされてたカドクニさんと一緒にテガミバチの浅田さんのとこでアシスタントしてたことがあったり、ちょっとご縁のある方でした。
同じくコミックZで連載中の「オロチ&ビキニ」「オトギ・コレクション」も着実に回を重ねています。
去年からコツコツ準備していた特撮ヒロインアクション風の読切も今月中には上がるかなぁ。
集英社スポーツバトル漫画研究所で連載中の「幕末隠密伝ブレイガール」、「メゾン・ロワイヤル」共に第一巻が発売中です。どちらもジャンプコミックスDIGITAL、電子書籍です。
企画中、待機中の作品、引き続き作業中。そう遠くないうちに続報させていただきます。
ま、とりあえず、元気にやってますよ。
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幕末隠密伝ブレイガール第一巻発売中とか
https://works-of-tomisawa.blog.ss-blog.jp/2020-06-15
大変ご無沙汰です。前回更新から三ヵ月。ほぼ緊急事態期間でしたが、元々、自宅作業の私は、それほど影響を受けずに済みました。漫画家さん達と粛々と連載を続けた作品が、次々に出版されますので、気になる作品をチェックしていただければ幸いです。 「幕末隠密伝ブレイガール」第一巻は発売中です。 内容に関しては時代伝奇夢中道“主水血笑録”さんにご紹介いただいたので、そちらをご覧いただくのがいいかなぁ。http://www.jidai-denki.com/2020/06/post-6c92b7.html 「さんばか」「ゆやばな」等を出版してるレーベル脱兎社のブログに、漫画担当のたみさんに描いていただいた、企画時のイラストとかも掲載してます。https://datto-press2014.blog.ss-blog.jp/ こちらは集英社スポーツバトル研究所で連載中です。https://cbiz.shueisha.co.jp/spobatlabo/bureigirl/index.html 「メゾン・ロワイヤル」が同じく集英社スポーツバトル研究所で連載中。こちらはトミサワ・ライト名義での原作です。 好きなアクション映画(特に007)の場面を思い描くと再現できる能力を持った大学生が、スパイだらけのアパートの管理人になる話。元々は「めぞん一刻」のスパイ版みたいなコンセプトでしたが、掲載サイトのテイストに合わせて変化しました。ほとんどの企画が、そんな経緯で変わっていきますね。編集さんや漫画家さんでも変わる。それはそれで楽しくもあるかなぁ。https://cbiz.shueisha.co.jp/spobatlabo/maisonroyale/index.html 「オトギ・コレクション」は順調に回を重ね、着々とエピソードがたまってきてます。6/19の第五回更新で15本。金平守人さんで「シンデレラ」「ブレーメンの音楽隊」「桃太郎」「青ひげ」「一寸法師」、十神真さんで「浦島太郎」「赤ずきん」「天の羽衣」「白雪姫」「裸の王様」、蔵人さんで「長靴をはいた猫」「かぐや姫」「カチカチ山」「人魚姫」「金太郎」。三者三様の魅力で、どれも味のある作品になってます。実は共通モチーフというか裏テーマが悪女ってのはお気づきかなぁ。各扉絵がピンナップ的な一枚絵にしてもらってるのは、それ故でもあります。http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-892..
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TOMISAWA
2020-06-15T12:12:10+09:00
「幕末隠密伝ブレイガール」第一巻は発売中です。
内容に関しては時代伝奇夢中道“主水血笑録”さんにご紹介いただいたので、そちらをご覧いただくのがいいかなぁ。
http://www.jidai-denki.com/2020/06/post-6c92b7.html
「さんばか」「ゆやばな」等を出版してるレーベル脱兎社のブログに、漫画担当のたみさんに描いていただいた、企画時のイラストとかも掲載してます。
https://datto-press2014.blog.ss-blog.jp/
こちらは集英社スポーツバトル研究所で連載中です。
https://cbiz.shueisha.co.jp/spobatlabo/bureigirl/index.html
「メゾン・ロワイヤル」が同じく集英社スポーツバトル研究所で連載中。こちらはトミサワ・ライト名義での原作です。
好きなアクション映画(特に007)の場面を思い描くと再現できる能力を持った大学生が、スパイだらけのアパートの管理人になる話。元々は「めぞん一刻」のスパイ版みたいなコンセプトでしたが、掲載サイトのテイストに合わせて変化しました。ほとんどの企画が、そんな経緯で変わっていきますね。編集さんや漫画家さんでも変わる。それはそれで楽しくもあるかなぁ。
https://cbiz.shueisha.co.jp/spobatlabo/maisonroyale/index.html
「オトギ・コレクション」は順調に回を重ね、着々とエピソードがたまってきてます。6/19の第五回更新で15本。金平守人さんで「シンデレラ」「ブレーメンの音楽隊」「桃太郎」「青ひげ」「一寸法師」、十神真さんで「浦島太郎」「赤ずきん」「天の羽衣」「白雪姫」「裸の王様」、蔵人さんで「長靴をはいた猫」「かぐや姫」「カチカチ山」「人魚姫」「金太郎」。三者三様の魅力で、どれも味のある作品になってます。実は共通モチーフというか裏テーマが悪女ってのはお気づきかなぁ。各扉絵がピンナップ的な一枚絵にしてもらってるのは、それ故でもあります。
http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-8921/
「レオナルド危機一髪」は集英社のアプリ、ヤンジャン!で全話配信中。第一話から第三話まで無料で読めます。
https://ynjn.jp/app/title?tid=982
「オロチ&ビキニ」は第七回「申/蟹」が配信中。オロチとビキニが互いの存在を改めて確認する回で、海童さんお得意の横四段組み横顔アップ連続の表現でエモーショナルに仕上がってます。敵のカニのデザインも面白いし、水着回でもあるしねw お見逃しなく。
http://comip.jp/Z/cbs/c565/c52-9019/
闘神機本、再版から約一年経ちますが、未だに時々お問い合わせいただきます。再再版は難しいですが、ストック分が数冊あるはあるんで、何かのタイミングで頒布するかもしれません。イベント的なのが出来れば、そこでとも思ってたんだけどね。なかなか難しい状況になってしまったし…。でも何か出来ないかなぁと考えてるうちに、ふと陰陽がらみの出来そうなことを思いついてたりもします。
前に関空編を描きたいなぁって思ってたこととか、式神増やしたいなぁとか、原作の隙間や、直後当たりのエピソードとか、式神界の話とか、そんなのをまとめて、またネタ本が作れたらいいなぁ。ま、二十周年になる前に…って、ジワジワ近づいてるのね。ん~、色々と順調に進んで、余裕が出来れば実現できるでしょう。
それまで、色々とおつきあいいただければ幸いです。SNSやレビューでの感想、大変はげみになります。引き続き、よろしくお願いいたします。
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